ガラスショーケースの選び方

せっかく集めたコレクションを、美しく安全にディスプレイしたいと思いませんか?
ガラスショーケースは、大切な商品やコレクションをホコリや汚れから守り、お店の雰囲気を格上げしてくれるアイテムです。
建物の構造上、ガラスショーケースの搬入が難しい場合もございます。エレベーターのサイズや階段の形状、部屋の広さなどを事前に確認し、搬入可能なサイズを選びましょう。どうしても搬入できない場合は、現現場にて組み立てることも可能です。

奥行きが狭く、背の高いショーケースは転倒のリスクが高いため、転倒防止金具を取り付けることを強くお勧めします。また、地震対策も十分に行ってください。

ショーケースの配置は、お客様の導線や商品の見せ方を考慮することが大切です。壁面には背の高いショーケースを、中央には低いショーケースを配置することで、視覚的なメリハリをつけ、お客様の視線を誘導できます。標準的な高さ90cmのディスプレイケースは、レジカウンターとしても活用でき、お客様との距離が近くなり、親近感がわきます。

店内レイアウト例

フレーム
当社のガラスショーケースは、軽量で耐久性に優れたアルミフレームを採用し、四方をガラスで囲んだ構造です。フレームは、商品を邪魔しないスリムな設計ながら、アルマイト処理を施すことで、変色やキズに強く、長期間美しい外観を保ちます。また、温度変化による歪みやガタつきにも耐える高い耐久性を誇ります。さらに、2次電解着色による塗装は、深みのある美しい色合いを長時間維持します。
棚ガラス
棚ガラスは、厚さ5mmの強化ガラスを使用しており、1段あたり約30kgまでの荷重に耐えられる設計です。ガラスの角は、安全性を考慮して面取り加工を施しています。棚ガラスは可動式なので、収納物に合わせて高さを自由に調整できます。また、必要に応じて棚ガラスを追加することも可能です。
セキュリティ
セキュリティ面では、3種類の鍵(オプション)からお選びいただけます。
最新のハイセキュリティロックは、盗難防止に効果的です。より一層のセキュリティ強化を図りたい場合は、複数の鍵を取り付けることも可能です。
ガラスショーケースについて
ガラスショーケースは、商品を安全に展示し、お店の雰囲気を格上げする効果があります。商品を整理整頓することで、お客様への視認性も高まり、大切な商品を破損から守ります。当社では、さまざまなタイプのディスプレイケースを取り揃えておりますので、お気軽にご相談ください。
2016年4月13日